資本主義が行き詰まって終わる時の、貧民達の反乱等4つの時

 

「資本主義経済が行き詰まり、限界をむかえて破綻する場合」のそれぞれの種類を解説します。

 

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資本主義経済が限界を迎える、4つの時

 

 

1「資本主義経済が進行し続けた結果、ほぼ完全に格差が固定されてしまった時」

資本主義経済では

『金は金を呼ぶ』

という、お金持ちにとって圧倒的に有利なルールが存在し、そのルールによって、高い確率でお金持ちがさらにお金持ちになり続けます。

お金持ちがお金持ちになり続け、将来的に社会での格差がほぼ完全に固定されてしまった場合、

複数の理由により、資本主義経済が破綻する可能性が高くなります。

 

 

”富の一極集中”が起こり、そのせいで社会で新陳代謝が起こらなくなってしまう
  • 少数の大企業によって市場が寡占状態となり、魅力的な新商品が生まれにくくなったり、企業間での価格競争が起こりにくくなる
  • 「代々、お金持ちの家系」が社会の支配者層に君臨し続け、格差の下側にいる人達はお金が無いので上側へ行きようが無い
    • 上記のリストのような問題を政府の政策(富裕層への増税など)でどうにかしようとしても、格差構造の根本的な解決は実質的には不可能

 

 

富の一極集中という現象により、社会が硬直化すると、社会の大部分を構成する「格差の下側の人達」にとってはいちじるしく不利な状況・はなはだ面白くない状況になってしまいます。

そうなると、

本記事の3「何らかの理由・事情により、大部分の人達が資本主義に反発した時」の項目で解説するような、資本主義経済を根本から否定する活動が活発化し始めて、

社会が不安定な状態へ変わっていきます。

 

資本主義は、
「あれこれの問題は抱えていても、個人の努力と才覚で支配者側へ移動することができる」というたてまえがあるからこそ、なんとか社会の人々に受け入れられているので、
そのたてまえが完全に無効になる「支配者側の、あまりにも一方的すぎる搾取」は、
社会での資本主義の成り立ちを根幹から破壊することになります。

 

 

 

 

2「生産」「消費」のスピードが鈍化した時

たとえば、先進国でほぼ必ず起こる「少子化」の悪影響で、

 

  • 国民の数が減少したことで生産人口も減り、商品・サービスの生産量が低下する
    • 生産量が低下した場合、売るモノの総量が減ってしまう
  • 国民の数が減少したことで消費人口も減り、商品・サービスの消費量が低下する
    • 資本主義経済は「多くの人達が浪費し続けること」を前提にして拡大していくため、消費量が低下することは非常にまずい事態

 

上記のような事態が起こるようになり、

社会におけるお金の流れが弱々しくなって、その結果、資本主義経済が縮小していきます。

資本主義社会で勝ち抜くためには、投資をすることが最適解の1つであると、昔から各方面で言われ続けています。

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3「何らかの理由・事情により、大部分の人達が資本主義に反発した時」

資本者層による支配に耐えかねて、大規模な暴動を起こした場合

「資本者層が、労働者層から金銭・労力を搾取し続ける状況」に労働者層が我慢できなくなり、

極めて大規模な暴動・社会制度の抜本的な改革を要求する運動が起きてしまった場合、

資本主義経済は成立しなくなります。

 

 

大部分の人達が”お金にとらわれない生き方”を選択した場合
  • お金にとらわれない生き方(生活するために必要最低限のお金だけを稼ぎ、必要以上には労働・消費をしない生き方)を大部分の人達が実行し続けた場合、
    資本主義経済が行き詰まる可能性が非常に高くなる
    • 資本主義経済は、「国民の大多数が、”勤労”と”商品・サービスの浪費”の2つを継続すること」によって拡大するから

 

 

 

 

4「資本主義経済に備わっている悪性のせいで、資本主義が信用を失った時」

  • 強者(お金持ちや大企業など)が弱者(一般的な労働者・国民)を支配して、金銭・労働力を搾取する、という資本主義経済の構造
  • 大企業が、価格競争・サービス競争によって自分以外の企業群を根絶やしにして、自身が市場を独占しようとする攻撃的なやり方
    • 上記のリストのような、人間の強欲に根ざした「支配」「搾取」「競争」「根絶」が際限なく続くため、
      社会の大多数の人達が資本主義経済に異を唱える可能性が高くなる

 

 

資本主義経済は、

「社会の人間達が、”欲望に突き動かされて浪費すること”と”浪費をするためのお金を稼ぐための労働”のそれぞれを一心不乱に継続すること」

を前提として経済が成長・拡大していきます。

資本主義経済に必ず備わっている、欲望・競争・攻勢・支配・搾取といった数々の悪性に付いていけない人が増え始めると、

資本主義経済に代わる新たなシステムが求められるようになり、資本主義経済は終わりを迎える可能性が高くなります。

 

本ブログでの、資本主義経済の問題点を解説する記事↓も合わせてご覧下さい。

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約7年間、いろいろなブログを運営する仕事をしています。
世の中の複雑なことを、簡潔にわかりやすく解説することが得意です。
静岡県出身で、現在は埼玉県で生活しています。

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ステラアルター

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