自信があったり自己肯定感が高い人達に共通する、「挑戦」「課題に取り組むこと」への考え方について解説します。
自信があったり自己肯定感が高い人達の、考え方の3つの特徴
1「きっと上手くいく・自分ならできる、という楽観を抱いている」
自信があったり自己肯定感が高い人達に共通する最大の特徴が、
「自分ならば、きっと上手くできる」
という感覚・楽観を抱いていることです。
これにより、自信があったり自己肯定感が高い人達は、挑戦することのハードルが低くなり、積極的にチャレンジできるようになっています。
2「”課題を処理すること”について、特殊な考え方をしている」
- 自信があったり自己肯定感が高い人は、課題を淡々と処理しようとする
- 「自身の目的を果たすためにその課題を片付けることが必須だから、四の五の言わずにさっさと課題に取りかかる」という風に課題を処理する
- 「課題に挑戦して、失敗する可能性」をあまり恐れず、もしも失敗しても後から取り返せば良いと考えている
- 「どうしても片づけなければならない課題」から逃げ回ったり、不安のせいでうじうじと思い悩む時間が、完全に無駄であることをはっきりと理解している
『自身の目的を達成すること』に強く執着し、
そのせいで、細かい理屈や不安感のようなマイナスの感情はいちいち気にしない、という特殊な考え方をする傾向があります。
3「自身の欲望に忠実で、欲しいモノに次々と手を伸ばす」
- 自信があったり自己肯定感が高い人は、欲望が強い傾向がある
- 「自分が、欲しいモノに手を伸ばして、それを獲得すること」に躊躇や罪悪感をあまり覚えない
- 自信や自己肯定感をもつ人達は、「自分の欲」も肯定したり問題視しない傾向がある
自信とやる気を身につけるための、3つの効果的な方法
「小さな成功体験を少しずつ積み重ねて、自己肯定感・自信を身につける」
- 「学業」「仕事」など、自身の本業
- 趣味
- 生活の中で行う、「公共料金の支払い手続き」「生活用品の買い物」などの課題
- 上記のそれぞれで、「ちょっとだけハードルが高いこと」をクリアし続けることで、小さな成功体験が積み重なり続けていく
自己肯定感・自信を身につけるための王道の方法が「地道に小さな成功体験を積み重ねること」であり、最もおすすめの方法です。
「”課題に手をつけ始めやすい環境”を整えて、やる気を出しやすくする」
- やるべき課題の中で、「最も簡単であり、最も手をつけやすい部分」をとりあえず処理する
- やる気は、物事をやり始めた後からじわじわと高まってくる、という特殊な性質がある
- TVを消したり、スマートフォンの電源を落として、周囲の誘惑を断つ
- 「喫茶店」「ファミリーレストラン」などへ、やるべき課題を持っていって、出先で課題を片付ける
- 喫茶店やファミレスなどでは、スマートフォンなどを持っていかない限り、課題以外にやることが何も無いため、非常に高い確率で課題を処理できる
- 早寝早起きをして体調を万全にすることで課題に取り組みやすくしたり、
早起きした早朝での、気力・体力が最も充実している時間帯に課題に手をつける - 「コーヒー(カフェインを含んでいる)」「カフェインと各種栄養を含む、栄養ドリンク」を飲んで、目を覚まさせる
- 「屋外での散歩や、軽いジョギング」「軽い筋トレやストレッチ」などの運動を20分間程度行う
- 運動によって心拍数が上がり、脳への血流量が上がって、それによって気分が良くなったり意識が覚醒する
「やる気に直結する神経伝達物質の分泌量を増大させる」
やる気の根源である神経伝達物質「ドーパミン」
ドーパミンの主な効果 | やる気・意欲が、いちじるしく向上する |
ドキドキワクワク感や多幸感を覚える | |
集中力がいちじるしく高まる |
神経伝達物質「ドーパミン」は、やる気の根源とも言える極めて重大な物質です。
そのため、やる気・意欲を引き出すうえで最も重視すべき存在であり、ぜひとも分泌量を増やしたいところです。
ドーパミンの材料の、アミノ酸「チロシン」↓を優先的に摂取することで、
ドーパミンの分泌を促進させることができます。
精神を安定させて、意識を覚醒させる神経伝達物質「セロトニン」
セロトニンの主な効果 | 精神を、穏やかで安定的な状態にする |
意識が覚醒し、集中力が高まる | |
メラトニンの合成材料になり、夜に快眠できるようになる |
セロトニンは、「日光」を全身で浴びることがトリガーとなり、体内での分泌量が増加します。
また、
セロトニンの合成材料である、
トリプトファン↓と、
ビタミンB6↓を優先的に摂取することで、セロトニンの分泌量を増やすことができます。
本ブログでの、メンタルが強い人達に共通する特徴を解説する記事↓も合わせてご覧下さい。
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