自身の人生を「つまらない」と感じている人達に共通する、人生がつまらなくなっている原因について解説します。
人生をつまらなく感じている人達に共通する、4つの特徴
1「自身の生活が安定しすぎていて、日常に変化が無いので退屈そのもの」
- 学校を卒業する日まで、毎日淡々と勉強をし続けるだけで、変化らしい変化が無い
- 会社で、似たような内容の業務を延々と処理し続けるだけで、生活の中で良い変化(昇進や昇給や望ましい転職など)が無い
- 結婚後、いったん築いた家庭から逃げたり家庭を壊すことは無理であるため、自身の将来の可能性がいちじるしく狭まっていて、つまらなく感じる
2「気力・体力が、枯渇してしまっている」
- 勉強あるいは仕事に多くのエネルギーを費やしているせいで、疲れ切ってしまっている
- 30代や40代や50代になり、加齢にともなって体力・気力が衰えてしまった
- 気力・体力が枯渇しているため、人生を楽しむためのアクションを起こすことが困難であり、そのせいで人生がつまらなくなっている
3「自身の生活のメイン部分を、つまらないと感じている」
- 学生ならば「学校における、勉強・人間関係・部活動など」
- 社会人ならば「勤めている会社での業務内容や、自身が行っている仕事」
- 既婚者ならば「配偶者や子どもとの家庭」
- 自身の生活のメイン部分(メイン部分に、生活における大部分の時間・エネルギー・意識が費やされる)がつまらないと感じられると、
必然的に生活そのものと人生がつまらなくなりやすくなる
- 自身の生活のメイン部分(メイン部分に、生活における大部分の時間・エネルギー・意識が費やされる)がつまらないと感じられると、
4「自分で自分の可能性を閉ざしてしまっていて、新しいものに触れようとしていない」
- 未開拓の趣味分野
- 自身がほとんど知らない、知識分野
- 自身がまだ開発していない能力分野
- 新しい人間関係
- 上記のリストのような新しいものに触れずに、狭い世界の中に閉じこもっているから、人生に新鮮味を感じられずに人生がつまらなくなってしまう
「面白い人生を送っている人達」との、主な違い
「自分の好きなこと・やりたいことをやっている」、という違い
- 面白い人生を送っている人達は、仕事や趣味において「自分の好きなこと・やりたいこと」をやれている
- 人生がつまらない人達は、自分の好きなこと・やりたいことを見出せずに、ただ世間の流行や世間で良いとされているものを後追いしているだけ、という場合が多い
面白い人生を送っている人達は、好きなこと・やりたいことを自分で考えて選択してそれに集中しているため、世の中の流行や世の中の常識に振り回されず、
流行や世の中の常識に振り回されている「人生をつまらなく感じている人達」のようにはならない、という事情があります。
流行や世の中の常識に振り回されている「人生をつまらなく感じている人達」のようにはならない、という事情があります。
「自分の人生での、大きな目標・夢がある」、という違い
- 面白い人生を送っている人達は、自身の人生において達成したい目標・夢を設定して、それに向けて日々奮闘している傾向がある
- 人生がつまらない人達は、自身の人生において目指すべき目標・夢が無く、そのせいで残りの寿命が死ぬまでの消化試合のようなものになってしまっている
「自身の生活や行動方針について、自発的・能動的である」、という違い
- 面白い人生を送っている人達は、自身の生活スタイルや行動の仕方やお金の稼ぎ方を、自分の意思で決めていて、自身の人生に対して自発的・能動的な態度を取っている
- 人生がつまらない人達は、自身の生活・行動方針・進路などを成り行き任せにしたり、世間で良いとされるものにしているだけで、自身の人生に能動的な態度を取っていない
「新しい娯楽に、自分から触れに行く」、という違い
- 面白い人生を送っている人達は、興味がわいたことや、自身の得意な分野においてまだ知らない事や新規の情報に、自分から積極的に触れに行こうとする傾向がある
- 上記の事により、面白い人生を送っている人達は生活においてひんぱんに「変化」が生まれ、それによって「退屈を招く、安定」を寄せ付けない
- 人生がつまらない人達は、本記事の4「自分で自分の可能性を閉ざしてしまっていて、新しいものに触れようとしていない」で解説したように、
楽しみの新規開拓をしようとしていない傾向がある
面白い人生を送っている人達は、無意識での行動あるいは意図的に、自身の人生を楽しいものにしようと自分から動き出している傾向が強くあります。
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