大学生が、キャンパスライフが失敗することへつながる、主な失敗の原因について解説します。
大学生活が失敗することにつながる、主な7つの失敗の原因
1「4年間、遊んでばかりいたせいで実力が身につかなかった」
- スマートフォンで遊ぶソーシャルゲーム
- PCで遊ぶネットゲーム
- スマートフォンやPCでの、無目的なネット閲覧
- 麻雀やパチンコなどのギャンブル系のゲーム
- 友達やサークルメンバーとの飲み会
- 上記のリストが、大学生活の堕落につながりやすい物事
2「講義をサボってばかりで、そのせいで実力が身につかなかった」
- 自身が在籍している大学が、出席率を重要視しないタイプの大学であったため、講義をサボり放題だった
- ろくに講義を受けずに、友達の講義用ノートをコピーして期末試験をどうにか乗り越えてきただけ
- これらの行為のせいで、「大学で学んだ知識の定着」「能動的に学ぼうとする姿勢」などが身につかなかった
- ろくに講義を受けずにあまり勉強しなかったせいで、単位を落として留年することも高確率で起きてしまう
3「ほとんど他者と交流せずに、孤独なまま大学を卒業してしまった」
- 自分から積極的に学部生達に話しかけようとしなかった
- 大学生活で、恋人を作るために動こうとしなかった
- サークルあるいは部活に所属しなかった
- 文化祭のような大学での大きなイベントに、ほとんど関わろうとしなかった
- 自身が所属している研究室で、研究室の他のメンバーにあまり話しかけようとしなかった
- これらにより、大学生活で孤独になりやすくなる
大学生活では、友達を作ったり、友達と交流して様々な知見を得ることも、非常に大事な財産となります。
そのため、大学生活で孤立してしまうことは大きな痛手となります。
特に、サークルや部活に所属しないことは大学生活での孤独を招きやすいため、注意が必要です。
4「四年次に企業からの内定を得られずに、そのまま大学を卒業してしまった」
- 三年次から四年次にかけて、ろくに就職活動をしなかったり、就職活動が上手くいかない場合、企業の内定を得られないまま大学を卒業することになってしまう
- 日本の企業は新卒者(その年のうちに高校や大学を卒業した者のこと)を好んで新規採用する傾向が強くあり、
内定を得ないまま卒業して新卒者ではなくなってしまった場合、企業就職することがかなり困難になる
- 日本の企業は新卒者(その年のうちに高校や大学を卒業した者のこと)を好んで新規採用する傾向が強くあり、
大学に入学して4年間勉強して卒業することで得られる「新卒資格」の価値を、よく理解していなかったり軽んじている人が非常に多いと言われています。
新卒資格を上手く活かせば優良企業に比較的簡単に就職できますが、
新卒資格を無為にしてしまった場合、企業就職すること自体が困難になります。
5「大学院へ進学したが、研究生活が上手く行かなかった」
- 「まだ企業就職したくない」「学部在籍時に就活が上手く行かなかったから、大学院へ逃げた」
といった、消極的理由で大学院へ進学した - 研究室の教授および准教授と、人間関係が上手く行かなかった
- 研究する能力・意欲が低いのにもかかわらず大学院へ進んでしまったせいで、研究が上手くいかずに修士論文や博士論文を書けるだけの研究成果を出せない
- 上記のリストが、大学院への進学が失敗しやすい主な原因
6「大学生活での豊富な自由時間を、有効活用することができなかった」
- 自身の適性の判定
- 「趣味や娯楽での、自身のやりたいこと」「自身に向いている職種」「自身が会社員向きか個人事業主向きか」などの判定のこと
- 大学での講義の内容や、自身が興味を抱いたことをきっかけとして、自分独自に本格的に何かを探求していくこと
- 古今東西の良書を、集中的に読むこと
- 将来の仕事に役立てるための、資格取得のための勉強や資格試験の受験
- アルバイトを経験して、簡易的に職業体験を済ませておくこと
大学生活の醍醐味とは、
「自分でテーマを設定して、自分でそのテーマを探求していくこと」
です。
探求すべきテーマを発見できるように、
講義の中の各種知識をきっかけにしたり、豊富な自由時間を使って興味を惹かれる物事の発端に触れるようにすることが大切です。
大学で自主的に勉強することの一例として、英語の勉強がおすすめです。
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7「大学を卒業せずに、中退してしまった」
よほど前向きな理由(例えば、大学在籍中に多額の収入を得られる手段を確立して、大学に通う時間がもったいなくなったので中退したなど)でない限り、
十中八九、大学中退は悲惨な結果になると各方面で言われ続けています。
本ブログでの、大学生が就職活動で後悔することについての記事↓も合わせてご覧下さい。
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