恋人同士の男女が同棲した時にありがちなことと、
同棲をするうえで重要なポイントについて、それぞれ解説します。
恋人同士が同棲することでよく起こる、5つのこと
1「好きな人といっしょに暮らすことができて、幸福を感じる」
本項目は、同棲をすることの最大の利益・メリットです。
ただし、
同棲を始めてから半年くらいの時点から、同棲生活について不安感や不快感を覚えやすくなると各方面で言われています。
常に2人いっしょにいることは息苦しかったり、1人でいる時の気楽さが恋しくなったり、結婚についての話題が出始めて片方が気が重くなる、といった不安感や不快感が多いです。
2「恋人の、これまで知らなかった側面(主に悪い側面)が見えるようになる」
- 金銭感覚がダメで、貯蓄ができずに収入を全部使ってしまう
- 節約のしすぎで、生活が貧乏くさくなる
- 衛生意識が低くて、お風呂に入る頻度が低かったり、部屋にゴミを溜めやすかったり整理整頓ができない
- 生活態度がルーズであり、遅刻やサボりを平気でする
- 実はずぼらな性格であり、部屋の電灯やテレビをつけっぱなしにしたまま就寝したりうっかり外出してしまう
3「お互いの意見が合わなくて、もめることが多くなる」
- 部屋の掃除や衣服の洗濯など、家事の分担
- 部屋のインテリアの趣味
- 部屋の家賃や食費や光熱費などの、お金の分担比率
同棲開始当初の2人の間の取り決めが無かったことにされて、
どちらか片方ばかりが家事をせざるを得なくなったり、片方ばかりがお金の負担をさせられることが高確率で起きて、
そのことがもめ事の原因になります。
4「同棲している男性と女性の、それぞれの意識・考え方の違いがだんだんはっきりする」
男性側 | 女性側 | |
---|---|---|
同棲生活に対する認識 | ・結婚前の、相手の見極め期間 ・家事などを相手にやってもらえて楽だったり得 | 後の結婚が約束されていて、同棲は結婚生活の序章だと認識することが多い |
結婚するつもりの有無 | 結婚するつもりは無い場合が多い | 「当然、相手も自身も結婚するつもり」という考え |
男性側が「恋愛感情が高まった結果、同棲という結果に至った(必ずしも結婚する必要は無い)」と認識していることに対して、
女性側は「確定した結婚のため、その準備期間として、同棲という結果に至った」と認識していることが多いと言われています。
この男女の認識の違いが両者の間で発覚し始めると、同棲生活および2人の恋愛関係が破綻へ向かっていきます。
5「結局、別れる」という結末に至りやすくなる
- 恋人が、こちらに飽きてしまって、破局を迎える
- 恋人が、空気のような当たり前で存在感が無いものに感じられるようになり、ときめきを覚えなくなる
- 同棲によって判明した恋人の嫌な側面に耐えきれなくなり、これ以上いっしょに住んだり交際することが無理になる
同棲しても上手く行かずに別れてしまった場合、新しい恋人を作って再スタートすることが一番です。
「ハッピーメール」は会員数2500万人以上という人気と有名さをもつ、異性と知り合える恋愛SNSです。
以上の事柄を踏まえた、同棲をするうえで重要なポイント
もしも同棲の先の結婚を見据えているなら、相手の結婚の意思を確かめること
- 恋人が、自身の親や兄弟姉妹に自身のことを紹介したがるか紹介したがらないか
- 同棲中に、恋人との会話において「結婚」「2人の将来の展望」などの話題がよく出てくるかそうではないか
同棲をするうえで、恋人の本性をさぐっておくこと
- いっしょに生活し始めることで初めて、恋人の内面・本性が見えてくることが多い
- 具体的には、同棲を始めると性格・態度が豹変する人がかなり多い
同棲をするのは○ヵ月あるいは○年まで、と最初に同棲期間を決めておくこと
- 一般に、同棲の期間が長ければ長いほど、破局などの悪い結果になりやすい傾向がある
- この事情から、同棲の期間を短く設定した方が
「結婚するかしないかという結論が早く出せる」「同棲した結果別れることになっても、同棲期間が短かったためダメージが小さい」という重大なメリットがある
- この事情から、同棲の期間を短く設定した方が
コメント